証拠写真
2001年7月24日
バージニア州 ウィスビルからトラウトデールまで
同じコースを逆方向に旅をしているジェイソンとナターシャ。ふたりとも学生さん。
もうすぐ横断旅行を終える人たちの顔は、自信に輝いている。もう12日間休養日ナシで走ってるそうだ。
3ヶ月がんばれば、我々もこんな風に「大丈夫大丈夫」と言えるようになるんだろうか。
道端で自転車にまたがったまま、これまでに出会った人たちや、訪れた場所の話などして盛り上がった。
ルーラル・リトリート(田舎の隠れ家)という名前に似合わない塔のある町を通過。
塔が何なのかは不明。水かなあ。
とうもろこし畑の上に突如として広がるあやしい暗雲。
シュガーグローブのダイナーでお昼ご飯直前、またもやシュワーツの自転車に非常事態!
変速器がひんまがってしまった! と思いきや…、実はネジがゆるんで、変速機が横を向いていただけと判明。
偶然同じ店でお昼ご飯を食べていた近くの自転車屋さん(マリオンのディーンズ・バイクスのオーナー)に見てもらって、
判断と処置が正しかったことを確認したシュワーツはご満悦。
午後2時ごろ、ものすごい土砂降りに見舞われ、今日の目標(ダマスカス)をあきらめる。
トラウトデールという何にもない田舎のB&Bに電話をかけ、宿をとる。
泊まれればなんでもいいやと電話をした宿だが、これが大正解。
写真は、雨が上がった玄関からの眺め。(信じられます?)
近所には徹底的に何もないため、トラックを拝借して、10キロほど離れたレストランまで行き、そこで夕食。